SUNS DANCE SCHOOL ダンス発表会
SUNS DANCE SCHOOL(SDS)(サンズダンススクール)のスクール生によるダンスの発表会「SUNS DANCE FESTIVAL vol.13(第13回サンズダンスフェスティバル)」が10月5日、見附市文化ホールアルカディアで開催され、過去最高となる53チーム、300人を超える出演者が熱いダンスパフォーマンスを披露した。
SDSは三条市を中心に県内でストリートダンスのレッスンを行っているダンススクール。大箭裕一さん、高橋修也さん、佐藤ゆかりさんの1986年生まれの同年生3人が、2012年に起ちあげたダンススクール。ヒップホップやブレークダンス、ジャズヒップホップ、ガールズヒップホップなどを教えている。
毎年スクール生が一年の練習成果を披露する発表会を開いていて、ことしで13回目。
1回目のダンスフェスは「バーを貸し切って」スタート。その後、会場を三条市総合福祉センター、三条市中央公民館と出演者数に合わせてステップアップ。今回は過去最多となる53チーム・315人が出演し、見附市のアルカディアで3部制で開催した。
700席を超えるホールはさすがに満席とはならなかったが、参加者やその保護者、卒業生等の観客が大勢集まり、チーム名や出演者の名前を大きな声で呼んで応援。キッズたちは少し照れながら可愛らしく踊り、お兄さんお姉さんチームはダンスで思い切り自己表現をする熱いダンスを披露。観客は音楽に合わせて拍手をしたり、ダンスが終わるたびに盛大な喝采を贈った。
第1部エンディングでNAOYA(なおや)さんは「毎年毎年レベルが上がってきていて、すごい成長を感じた」、「これからもダンスを通じて、皆さんの未来の可能性を広げるお手伝いをしたい」と挨拶。
第2部では、YUKARI(ゆかり)さんは、何年も悩んで今年、決断してアルカディアで開催したことを明かし「いつも何かを始める時に背中を押してくれるのは頑張っている子供たちの姿とパワー」だと感謝して、「みんなが大人になるのが楽しみになるように、しっかり前を向いて私たちは背中を見せていきたい」と述べた。
第3部でYUICHI(ゆういち)さんは、会場が変わってみんな戸惑いながらの開催だったが「皆さんのおかげでいい発表会になった」と話すと「言いたいことが全部飛んだ」、「今日は4回くらい泣きました」と感激に浸った。
出演チーム
[第1部] ▽ホイップ ▽AXEL BREAK ▽リトルズ ▽melody ▽YUNA ▽ステラ☆ ▽starlit ▽Progress ▽BRIGHT ▽LIBERTY ▽TOY BOX ▽ONE ▽VIVI ▽jasmine ▽leo ▽link ▽BEAT RIDER ▽#NeON
[第2部]▽SORA ▽Film ▽ポケット ▽れみふぁ ▽STYLE JAM ▽イルミネーション ▽てぃがー ▽ホイップクリーム ▽arii ▽キャラメルナッツ ▽PALLET ▽☆SIGN☆ ▽びすけっと ▽amy ▽AliEn ▽likey ▽Impact ▽TRIDENT
[第3部]▽NANA ▽Freedom ▽Voltecker ▽Cheerful Bears ▽Jelly Slay ▽オアシス ▽SWAY ▽KUKUNA ▽彩蘭愛 ▽minnie ▽get applause ▽lagua ▽vivid ▽teddyBear ▽LUSTER ▽Orange Planet ▽ecrin
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